またまた感激、フォスターチャイルドからの贈り物!

もうかれこれFP歴15年ほどになりました。最初はフィリピン、そしてFC訪問もしたネパールでしたが、両地域とも開発完了し卒業となりました。今は手紙でいろいろお話している中米ホンジュラスのDilcia Nohemy Morenoです。 はじめて紹介を受けたとき、とっさにMoreno、ああ 同じカリブ海に面した国、プエルトリコ出身の俳優、歌手、ダンサーで、有名な映画、第34回アカデミー賞のウェストサイド物語に出演し、歯切れよく小気味のよいダンスと唄を披露し女優助演賞に輝いたRita Morenoを思い出しました。きっとニューヨークの桧舞台に到達するまで、幾多の困難を乗り越えてきたのだろうと思います。

苗字が同じDilciaとはそんな想いで親しみがわきました。何が好き? 将来は何になりたいの?、デザイナーになりたい。何のデザイナー? きれいな洋服の。お母さんは好き?大好き。いまは収穫のシーズンでしょ? ハリケーンミッチはすごかったけれど被害はない? そんなとりとめのないおしゃべりがずっと続いていました。1987年、2000年に続き、つい一昨日、きっと貴重品の毛糸などあまり手に入らないかもしれない頃から、送ってくれたものは、いつもとても感性豊かなセンスの良いもので、なんどもなんども褒めてあげてきました。今回は真ん中より周りをたくさん編みこんで花びらのように盛り上がるようにデザインされていました。ひまわり? 飛び上がるほど感激です。

もうガテマラやエルサルバドルに近く、首都のテグシガルパから西へ地図上の直線でも230Kmほど離れた遺跡文化の栄えたSanta Rosa de CopanPashapa Celaque Commnityでは、しばしば、上級教育を必要とする仕事に就かない限りもう十分と思われている初等教育を終了し、残念ですが、Diliciaは上の学校にはいっていないようです。ただその仕事もあまりないのが実情のようです。 現地でのPlan Internationalのプロジェクトは寄贈された学校で子供たちが飛んだり跳ねたりしながら、そのすこやかな身体的精神的成長と学校へ来ると楽しいという動機を与える場所を新たに創り、そして政府の資金不足もあり医薬品や医療用品が足りないヘルスセンターへの直接的支援は子供たちが健やかでいられることに貢献しています。 またCommunity Development Committeeと協力して小学校や幼児学校に教材などを提供し、首都から遠く離れた山岳田園地域の教育プロセスの改善にも取り組んでいるとのことです。地域に根ざした息の長い地域開発型援助です。

小さかった6人家族の末っ子も急に大人びてきました。勉強が好きで、家の手伝いもよくするやさしい子ですが、もう大きくなったので終わりかしらと案じつつ、小さくともDiliciaの夢が成就するのを願っています。 がんばれDilicia、いつかきっと会えると思っています。

佐藤秀(FC ホンジュラス)

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