第2回 東京フォスターペアレントの会 ”お集まり” 平成16年6月6日(日)関東地方梅雨入り宣言の当日、第2回東京FP会が開催されました。生憎の雨模様の天気にも拘わらず、遠くは大阪、千葉、小田原、埼玉、八王子などから、総勢55名の方々とワンちゃんにご参加いただきました。 手紙がフォスターチャイルドに届くまで 午後2時過ぎ、佐藤代表世話人の開会挨拶に続き、(財)日本フォスター・プラン協会の寺田職員が、ビデオ「手紙がFCまで届くまで」を上映しました。これを見て、多くの方が「私も手紙を書かなくては!」という思いを強くされたのではないでしょうか。 疑問質問なんでも答えます! 次いで、寺田職員は皆様から前もって寄せられた疑問質問に回答し、さらに参加者からの質問に応じました。 会場からは、「FCからの返事はいつも同じで、本当に本人が書いているのかしら」とか、「こちらからの問いかけに対し、きちんと答えが返ってこない」と、ペアレントとしての切ない意見が出されました。 この意見に対し、別の参加者から、「現地の人々は、昼は仕事や作業に追われ、夜は電気が通じていないので、手紙を書くというのは無理」と、単にチャイルドを責めるのは可哀想という気持ちを言外に込めた説明があり、現地の厳しい生活状況があぶり出されました。 寺田職員からは、「手紙や成長記録について疑問やご納得いただけない場合には、どうぞご遠慮なく事務局に問い合わせてください。こうした皆様のお声を知ることで、日本事務局も現地事務所もよりよい活動へつなげることができます。そのためのスポンサーシップ制度です」と。 地雷ってなあに 次いで、勝賀瀬世話人から、今春カンボジアを訪問した際の話を交え、地雷という兵器にまつわる世界の現状の報告がありました。 現在地球上には、約1億1千万個の地雷がばらまかれており、一年間に約2万6千人の人たちが、地雷によって命を落としたり傷つけられたりしています。一日に換算すると70-80人々が、言い換えると今も20分に1人が被害にあっているということです。 (協力:地雷模型と説明パンフレットは「地雷廃絶日本キャンペーン」のご好意で拝借いたしました) 地雷は、人を殺すのではなく、怪我をさせるだけの爆発力しか持たないように作られた残虐な兵器です。 被害にあった兵士を搬送するために数人の兵士が前線から失われるという戦力やその惨状を目撃した兵士の恐怖心をあおり、敵に向かって前進する士気を低下させるという目的の他に、国の経済発展を妨げるという目的をもって使われます。命が助かるということは、怪我人の治療やその後のリハビリテーションに多額の費用がかかり、その数が千人、万人単位ともなると、人材の損失をもたらし、国の財政を圧迫します。また、地雷原は生活圏(農地や道路など)として簡単には開発できないので、その先長い年月にわたって国の発展を阻害するということです。 地雷の原価は、安いものは何と1個100円。大量にばら撒かれる要因の一つです。 世界の約80カ国に及ぶ地雷汚染地域では、約5000人の地雷撤去スペシャリストが、撤去作業を行っていますが、その処理スピードは、一日に3〜6u(およそ畳1〜2枚分)がやっと。今のペースでは既に埋められた地雷を撤去するのに1000年から1500年かかるだろうといわれています。そして、それと同じ位の数の地雷が作られ、保有されているといわれています。 カンボジアは、つい最近プランの支援対象国になり、チャイルドの新規登録などの作業が進められています。関心のある方はプラン本部にお問い合わせください。 |