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白鳥 晶子
プラン東京の会
第10回お集り報告
2008年6月8日(日)、第10回目のプラン東京の会が開催されました。
この日は、文京区立不忍通りふれあい館にて33名の支援者が参加し、アフリカでの活動最前線報告をテー
マに、プラン・ジャパンの大重早苗さんを囲んで和やかな集まりとなりました。

アフリカのブラウスをお召しになってみえた大重さんには、プラン・ジャパンのプロジェクトについて、具体的
にどのように取り組んでいるのか、アフリカのトーゴでの活動を中心に写真を交えてご紹介いただきました。
かつてフランスの植民地であったという「トーゴ」という国名は、始めて耳にした参加者も多かったのではない
でしょうか。
一夫多妻制・早婚・HIVの夫婦感染や母子感染・寄生虫・飲料水をはじめとする衛生状態確保の困難・・・日
本の生活からは想像のできない社会環境の中で起こっている様々な問題は、お話を聴いているだけで頭が
クラクラしてくるようで、何と表現すべきなのか言葉が見つかりません。



写真上から
1.腸管寄生虫の駆虫薬を投与(トーゴ)、
2.HIV陽性の母親から母子感染予防措置の下に生まれた赤ちゃん(ベナン)、
3.HIV陽性者の自助グループによる収入活動=石鹸作り(ベナン)
<活動と成果>
駆虫キャンペーン(目標:児童16,000人)
・第1回(2006年5月) 児童17,539人に実施
・第2回(2006年10月) 児童19,874人+103,926(家族、教師、指導員、食品販売業者)に実施
第1回キャンペーンの1ヶ月後のサンプル検査による腸管寄生虫率
対象校 全体の47%
非対象校 全体の87%
⇒あきらかに駆虫実施により寄生虫が減少した。
プロジェクトは4年間実施、地域や対象を拡大していき、今後保健カードを導入する。
また、衛生的な環境を確保する活動として、まず、衛生的な学校の建設が挙げられていましたが、雨季に
なると、材料の運搬どころか人の往来も不可能になってしまうような自然環境の厳しさなど、活動に際して
ご苦労の一端にも触れることができました。
そのような厳しいお話の中で、写真に写っている子供たちのエネルギッシュな様子や、学校での誇らしげ
な表情、また、集れば何かにつけて踊り出すという人々の、こちらまで浮かれてきそうなほどに楽しげな様
子などが、非常に印象的でした。
お話の後は、大重さんもご一緒に、賑やかにバザーが進むうちに、あっという間に閉会時間となり、記念
撮影をしてお開きとなりました。


閉会後は大重さんを囲んでの懇親会が大いに盛り上がりました。
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